サラリーマンの為の0から始める不動産投資構築術

3年半で資産規模10億円を作り上げた不動産投資構築術をお伝えします

老後を安定させるための柱として不動産投資を検討

老後を安定させるための柱として不動産投資を検討

私は、43歳になる会社員です。会社の給料の他にも老後を安定させるための柱となる収入源となるものとして不動産投資に関心を持っています。ということで、現時点ではセミナーに参加したことはありますが、不動産投資や事業をしたという経験はありません。
そもそもの始まりはというと、あまり贅沢をしない性格なので比較的貯蓄ができてきてはいるのですが、それでも低金利でなにもしないでいるとあまりにももったいないと感じるようになったことからでした。

懇意にしてる不動産会社からのおすすめがきっかけ

そこで投資のひとつの可能性として不動産投資を検討しています。また月極め駐車場を借りている関係から、不動産会社とは懇意になっているのですが、そこでもせっかく投資をするのなら不動産は有望だと教えてもらっていることがきっかけでした。
とはいえ不動産投資についてはまったくの未経験であり知識もありませんでしたので、全般的なことの学べるようなセミナーがあればと参加の機会をうかがっていました。

銀行主催の不動産投資セミナーへの参加

そんな折に銀行から不動産投資の入門編のタイトルの案内がポスティングされていたので参加をしました。銀行主催の不動産投資セミナーにはとても幅広い年代の方が参加されていたので、私の存在が浮いて目立つようなことはありませんでした。
講師の方の説明は確かに分かりやすく、素人の私でも理解ができました。ただ不動産投資の全般的なことを伝えつつも、最終的には賃貸アパート経営に力点が置かれているようでした賃貸アパート経営は土地がないと建てれませんから、基本的に地主の方が対象になります。また銀行側の思惑としても不動産投資を通じて融資をすることにあることが透けて見えたので、これ以上は関わらない方がいいと感じました。

自分のスタイルにあった不動産投資を検討

私には賃貸アパートを建てるだけの力はありませんし、ましてや空室リスクやその後のメンテナンスの必要性など、とても投資でまかなえる次元を越えてしまっています。セミナーの内容は分かりやすかったのですが、銀行の融資の関係と絡めてどうしても大がかりな不動産投資を勧めるので前向きになることはできませんでした。そのような結果を不動産会社に伝える機会があったのですが、何も無理して建物を建てなくとも更地のまま月極め駐車場をすればいいとのシンプルな返答がきました。確かに利回り計算だけをきちんとできれば、過剰な投資をして長期で回収するよりも確実に少しずつ利益が出る方が手堅くいい投資に思えます。不動産投資にもかなり幅があることが分かりだし、身の丈でできることを検討しています。