サラリーマンの為の0から始める不動産投資構築術

3年半で資産規模10億円を作り上げた不動産投資構築術をお伝えします

過酷労働な看護師が選んだ不動産という選択肢

今ある仕事を一生できるかを考え始める

私は、看護師として現在働いている29歳です。不動産投資歴2年。自分の経験談です。もともとは投資などに全く興味のない人間でした。投資についての知識ももちろん皆無で、どちらかというと”投資って怖いんじゃないか”という気持ちがあったくらいです。
そんな私が、なぜ不動産投資を始めたのかお話ししていきます。看護師という仕事は、想像以上に肉体労働で夜勤も含めると結構過酷な職業だと思います。現在29歳ですが、すでに体力の限界を感じるほどです。
働き始めて1年目くらいに、このまま看護師として一生働くのは正直無理だと感じていました。しかし、働かなければ食べていくこともできないし家族もいるのでお金は必要です。

読書会での投資家との出会い

そんな時に、同じ世代ですでに株式投資・不動産投資・ビジネスをしている人に読書会で出会いました。その人も家族がいるのですが、かなり収入もあり好きなことをして稼いでいてとても人生を楽しまれていました。
初めは、その方にビジネスだったり金融系の投資商品も紹介してもらったのですがあまりしっくりきませんでした。やはり、圧倒的に自分には時間がないと思ったからです。勤務時間も長く、残業も当たり前にあるので勤務後に営業したりするのは難しいと判断しました。
しかし、その人との出会いがきっかけで私もお金や投資について必死に勉強し始めました。

収入源のリスク分散

お金について学んでいると、より強く1つの収入源だけではリスクが大きすぎるので幾つか収入となる柱があったほうが良いと実感できました。万が一、今自分が病気で倒れたりしたら一気に収入が0になってしまうからです。
妻も一緒に勉強していたので、そのことは理解しており不動産購入する際にも揉めることなく協力して進めることができたのはありがたかったです。

その中から選んだ不動産投資

そして、まず初めの投資商品として不動産を選択しました。なぜ不動産だったのか理由は2つあります。1つ目は、生命保険に加入しておらず自分がもし死んでしまった時に家族に残せるものが何もないと思ったので、生命保険代わりとして選択しました。
普通の保険商品は、金額も高いので月々負担になりますが、不動産は入居者が代わりに払ってくれているので自分たちで手出しすることなく生命保険に加入しているような状態です。2つ目は、看護師としてフルで働いているので投資にかける時間がなかったことです。
不動産は初めの購入手続き等を済ませてしまえば、あとは通帳を記帳することくらいで、それだけで節税できたり所得が入ってきます。つきっきりで活動しなければならない投資案件は自分には不可能だったので、不動産の投資スタイルは自分に合っていると判断し選択しました。