出口戦略を重視して不動産投資を始める
書籍、インターネット、セミナーなどで不動産投資の知識をつける
私は23歳の男、営業職です。私自身は不動産投資歴は1年半です。不動産投資を始めたきっかけは、私自身不動産の経験が有り、まずは、書籍、インターネット、セミナーなどでいろいろな情報を集め、週末に物件を見に行く生活を半年ほど続けました。
勤務先が不動産を取り扱う会社なので、別の業界の方に比べると、不動産情報に触れる機会は多いかと思います。
生の声が聞けた不動産投資セミナー
また、インターネットでセミナーの存在を知りました。セミナーでは、すべてが新しく知る情報で大変勉強になりとても身につきました。不動産投資の戦略については、いきなり始めるべきではないとわかり、セミナーで実際の経験者の方の声を聞けたのが特にためになりました。
本業以外で安定した収入を作る為の不動産投資
不動産投資を始めるにあたり、まず最初に検討したのは、一棟アパートや一棟マンション、もしくは築浅で競合力のある区分マンション、または築古の区分マンションのいずれを購入するかで迷いました。
そしてセミナー後に早速、不動産物件を根気よく探し、何度失敗してもあきらめずに不動産の買い入れ申し込みをして無事一棟目の物件を購入することができました。学生時代から不動産投資がしたくて、書籍やセミナー通いをして勉強していました。
サラリーマンになってからも本業以外で安定した収入が欲しくて、株式投資などをちょこちょことやっていましたが、一時的にお金を得ても安定した収入にはならず、いよいよ不動産投資を始めるに至りました。
出口戦略を重視
物件選びのポイントは、将来的に物件を売却する時に、購入価格よりも高い値段で売れるかどうかを重視。銀行の担保評価が十分に出る物件であるか、融資年数が十分取れるかどうか、入居付けが容易かどうかを不動産投資会社の人に伝えておきました。
どうしても物件を入手するまでが大変ですが、購入後は安定した収入が得られます。
成功ポイントは不動産投資会社選び
成功のポイントはやはり不動産投資会社選びでしょうか。自分は要望を予め伝えておいて、条件に近くて良い物件を優先して紹介してもらえたことが勝因だと思っています。
物件購入までは地道な努力が必要ですが、これだ!と思った不動産投資会社を信頼してみるといいかもしれません。
初めての自己資金での不動産投資ということもあり、収支結果は別として、まずは物件を購入し、出口として売却するという行動を取れたことが良かったと思っています。マーケット状況による売買時の価格、所有期間中の賃貸状況による賃料収入、所有期間や維持管理に伴う経費による課税内容などもいろいろと勉強になりました。