将来の不安から踏み出した不動産投資
会社の同僚が不動産投資
現在、年齢は37歳の男性であり、建設会社の正社員として働いているものです。不動産投資を始めたのは、3年ほど前であり、銀行から融資を受けて投資用の不動産を購入したことが投資の始まりでした。
自分で不動産投資を始めることに関して、最初はすごく抵抗感を感じており、都合よく家賃収入を得ることは難しいと考えていました。
しかし、同じ会社の同僚が不動産投資を行っており、あまり多くはありませんでしたが、安定した家賃収入を得ているというリアルは話を聞くことができたので、自分も影響を受けて始めることにしまた。
将来安定した収入が入ってくるかの不安
現在勤めている会社は、給料が安いとは言いませんが、景気によって賞与の金額にかなり差が大きくなり、将来的にも大きな昇給が期待できないような現状でした。
定年で辞めていく人に対して退職金を支給していましたが、毎年徐々に減らされているという話も耳にしていたので、自分が定年する時には退職金が支給されないのではないかと心配だったことが、投資に興味を感じた大きなきっかけでした。
本格的に不動産投資を始めるまでは、仕事に関する知識を勉強するだけであり、投資に関しての勉強は全くしてこなかったので、どのような仕組みで利益が生れていくかも良く分かっていない状況でした。
セミナーに参加して自分に合った不動産投資を模索
しかし、投資を行っていた同僚に話を聞きながらわからないことを教えてもらうことで、少しずつではありますが、投資に関してのリスクや利益が生れる仕組みなどを理解できるようになりました。
また、その会社の同僚が良く通っている不動産投資セミナーなどにも一緒に参加さえてもらうようになり、これからの時代の投資の重要性などを改めて考えさせられるきっかけとなりました。実際に投資用の不動産を購入する時に多くの人は新築のワンルームマンションを購入することが多いようです。
しかし、新築ワンルームマンションは相対的に価格が高いことが多く、新築直後は借主を見つけやすいが築年数が経過するとだんだんと人気が落ちて、家賃を得ることが難しくなってしまうということをセミナーなどで学ぶことができました。
少し築年数が経過している、見た目があまり新しくない物件を中心に、相場と比べて安い価格で販売されているアパートやマンションなどを中心に物件探しを行い、投資利回りを計算して割に合うものを中心に物件を探しました。
安定した家賃収入からの黒字経営
最初に購入したアパートは少し古いのが気になりましたが、まだまだ十分に使用することができる状態であり、少しメンテナンスをすることで、見た目はずいぶんと良くなりました。
家賃設定も不動産投資を行ううえでは非常に重要となるということを教えてもらったので、物件を購入する前に、そのエリアの家賃相場の動きなどもしっかりと調査しておきました。現在のところは、安定して家賃収入を得ることができており、黒字経営を続けられています。
まとめ
この体験談のポイントとしては、まず年齢が34歳で不動産投資を始めれたこと=融資年数が長くひけるので、月々のキャッシュフローが出やすい。そして、周りにリアルで不動産投資をやられていた方がいて実際の話をきけてること。
将来の不安を強く感じたことによって、セミナーなどうけたり一歩をふみだせていることそして、流行りの不動産投資方法に乗らず、自分の出来ると思ったスタイルに進んだ結果、黒字経営をされているのがとても大きいですね。