サラリーマンの為の0から始める不動産投資構築術

3年半で資産規模10億円を作り上げた不動産投資構築術をお伝えします

管理会社として不動産投資について思うこと

管理会社として不動産投資について思うこと

私の年齢は24歳で不動産の管理会社で日々働いてます。仕事柄不動産のオーナーとは頻繁に連絡を取り合い、管理戸数もかなりの数があるのでオーナー様との付き合いは切っても切れない関係です。
これだけ不動産のオーナー様との付き合いがあると嫌でも不動産投資はうまくいく世界ではないとわかってくるし、空室が出れば出た分毎月のローン返済から自己資産を持ち出さなければならないのでオーナー様の口当たりもどんどん強くなってくる現状なのです。
またこの世界の大変なことは条件をよくしたからといって決まるかというと決してそんなことはないのが現状です。

2015年相続税控除の見直しの結果

2015年の相続税控除額が大幅に見直されたこともあり、空き地さえあれば大手の建築会社が新築の不動産物件をとことん建てられることもあり、また新築にしては家賃も抑えられており設備も充実して新しい設備も兼ね備えた物件ができるので中古物件は厳しい現状に立たせれてしまいます。
それでオーナー様も当初の計画通り進まずに売ってしまい悲しくもローンのみが残ってしまう残酷な現状をそばで見てきているので不動産投資などやってはだめだと思っていたのだが、自分なりに考えて1つの結論をだしました。

東京での1Kマンションへの投資

それは、やはり地方の不動産物件は1度空いてしまうとなかなか入居者が決まらないことが基本ではありなおかつ度々リフォ—ムもやり追い打ちをかけるように家賃もどんどん下げても、決まるか決まらないかだが東京都の物件は別格だ。
1度空いても退去前でもすぐに申込が入ってしまうし、家賃もいじる必要がないし上げても決まってしまうぐらいなのであることに気づき、これなら1Kで東京都の主要駅から徒歩10分圏内なら資産価値もあまり落ちないのでは?と思い始めました。
築30年の1K徒歩10分なら他の地方では月々20,000円~30,000円ほどが妥当ではあるが、これが東京都であると50,000円~60,000円でも引く手あまたなのである。

今後の日本の政策に対して将来の不安

日に日に不動産投資に興味を抱き、実際のはじめたきっかけはやはりこの日本という国の将来がかなり不安になってきたからです。一番は老後の年金がしっかりとでるのか?また出たとしても年金だけでは不安になってしまう。
年金+不労所得があれば安心できるし1K分譲なら大した値段でもなく、いざとなったら売却も出来る。このような考えで私は不動産投資を決意した現状でありますがまだ投資歴は1年と短く不安という気持ちは正直あるのだがひたすら勉強して頑張ろうと思っている。